ほりすのぶろぶろぶろぐ

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非情報系から最高のエンジニアを目指す旧帝大学生

GitHubの使い方メモ

はじめに

この記事は自分の勉強した事柄に関する備忘録ですのでご了承ください。

他の方がまとめてくださっているGitHub及びGitに関する知見をまとめてみました。

 

自分は現状ではAndroid Studioしか使っておらず、Android Studioだけでも簡易なバージョン管理システムは利用できるみたいです。ですが機能が限られるので、根本的なバージョン管理システムのことに関して調査しました。

参考文献は主に以下の3つです。ご参考までに。

履歴を管理するリポジトリ【Gitの基本】 | サルでもわかるGit入門【プロジェクト管理ツールBacklog】

今さら聞けない!GitHubの使い方【超初心者向け】 | TechAcademyマガジン

第23回 バージョン管理の基本:Android Studio最速入門~効率的にコーディングするための使い方|gihyo.jp … 技術評論社

Git及びGitHubで重要な用語

リポジトリ

ファイルやディレクトリの状態を記録する場所。保存された状態は内容の変更履歴として格納されている。

基本的には各自がローカルリポジトリで変更作業等を行い、公開時にリモートリポジトリにアップロードする形。

②commit

ファイルやディレクトリの追加・変更をリポジトリに記録する操作。

リポジトリ内で、前回commit分と今回commit分の差分を記録したcommitが作成される。commitではコメントが必須だが、チーム開発時には各自のcommit内容を分かりやすく明記する必要がある。

自身のワークツリー || インデックス  || リポジトリ

と領域が分けられている。

インデックスとは、リポジトリにコミットする準備をするために変更内容を一時的に保存する場所のこと。commit時にはインデックス内に登録されたファイルをリポジトリに更新する。

③push

ファイルの追加や変更の履歴をリモートリポジトリにアップロードするための操作。

④branch

履歴の流れを分岐して記録してくもの他のブランチの影響を受けないため、同リポジトリ内でそれぞれの開発を行うことができる。

バージョン管理の流れ

  1. GitHubリポジトリを作成(git init) or 複製(git clone)する
    GitHub上でリモートリポジトリを作成
    就活やアウトプット用ならpublicリポジトリを。他人に見られたくないならprivateリポジトリを。
    ②ローカルリポジトリを作成
    ・[mkdir {directory_name}] でディレクトリを作成
    ・[cd {directory_name}] でそのディレクトリに移動
    ・[git init] でGitリポジトリを新たに作成

  2. 自身のワークツリー内でファイルの作成、編集を行う
    ディレクトリ内にファイルを作成

  3. ファイルの作成、変更、削除をgitのインデックスに追加する(git add)
    ・[git add {file_name}]で作成したファイルをインデックスに追加

  4. 変更結果をローカルリポジトリへcommitする。(git commit)
    ①commit
    ・[git commit -m "コメント"] でインデックス内に追加されたファイルをcommit
    ・[git status] でファイルが追加されたかなど状態を見ることができる
    ②リモートリポジトリとの関連付け
    ・[git remote add origin https://.......]でGitHub上でリモートリポジトリを作成した際に入手できるアドレスを追加

  5. ローカルリポジトリをpushしてリモートリポジトリへ反映させる(git push)
    ・[git push origin master] でローカルリポジトリの変更をGitHub乗のリモートリポジトリへ反映させる。

ブランチ

並行して開発が行われる複数のバージョン管理を行うための仕組み。

新機能を実装する場合にブランチを使い、テストが完了したらmasterブランチへマージする流れ。

    1. ブランチの作成・移動
      ①ブランチの作成
      ・[git branch {branch_name}]  でブランチ作成。現在作業中のブランチには「*」が付く。はじめはmasterしかないため、[* master]となっているはず
      ②ブランチの移動
      ・[git checkout {branch_name}] でブランチ移動
      ・[git checkout -b {branch_name}] で作成&移動もできる
      ・[git branch] でブランチ一覧が見れる。先頭に*が付いてるブランチで作業中

    2. ブランチにプッシュ
      ・[git push origin {branch_name}]リモートリポジトリへの関連付けは上記でできているため、そのままブランチにpush

    3. ブランチからプル
      ・[git pull]  対象のブランチにチェックアウトで移動したのち、pullしてコードを取得
      ・[ls]でローカルファイルの一覧を見ることができる

    4. ブランチのマージ
      ・[git checkout master] masterブランチへ移動
      ・[git merge {branch_name}] でマージ。
      ・[git push origin master] でブランチの内容がmasterに完全にマージされた。

 

 Gitのよく使われるコマンドを分かりやすくまとめたチートシートがバズっていたので、URL貼っておきます。

qiita.com

 

今回は勉強内容をまとめました。